あゆみ

平成11年 5月14日 「ごいた」の保存と継承を目的に、伝承娯楽「ごいた」保存会が
            設立される。
            併せて、「公益信託能都町エンデバーファンド21」助成事業の
            採択を受ける。
平成11年 5月    保存会主催の大会「町民ごいた大会」が始まる。
平成13年 5月    競技力及び大会への参加意欲向上を目的に、大会結果を反映した
            「ごいた番付」の発行が始まる。
平成13年 7月    保存会主催の大会「ごいた選手権大会」が始まる。
平成14年 7月    宇出津商店街の加夢加夢プラザにて「ごいた教室」を開催、以降
            定期的に開催していく。
平成14年 9月    保存会協力の大会「町長杯争奪ごいた大会」が始まる。
平成15年 5月    テレビ東京で全国に「ごいた」が紹介される。この頃から、
            テレビや新聞に取り上げられることが増えてきた。
平成15年 7月19日 ごいたの歴史から遊び方などを紹介した小冊子「ごいた入門」
            第1刷を発行する。
平成15年10月    のと青年会議所への出前講座が始まる。以降、各種団体等からの
            要請が多くなる。
平成16年 7月 1日 日本経済新聞「日曜文化欄」にごいたが全国に大きく紹介され、
            問い合わせ等多くありかなりの反響だった。
平成16年 9月 1日 石川県健民運動推進本部が行う、ふるさと文化再発見事業の
            採択を受ける。
平成16年11月29日 NHK金沢放送局にて「ごいた」を生放送で紹介する。
平成17年 3月    保存会主催の大会「ごいた名人戦大会」が始まる。これより、
            毎年奇数月に、年6回の保存会公認大会が
            定着し、番付にもその都度反映され、競技力はもとより大会への
            参加人数が安定してきた。
平成17年 4月    伝承娯楽「ごいた」保存会の名称を、「能登ごいた保存会」に
            改める。
平成18年 3月 3日 和倉温泉加賀屋にて、ごいたの出向宣伝を行う(13名参加)。
            宿泊客の好評を得る。
平成18年11月    SNS(mixi)のコミュニティースペースに
            「伝承娯楽ごいた」を立ち上げると同時に、大きな反響あり、
            これを通して「ごいた」の楽しみ方が、全国的に一気に広がりを
            みせていった。
平成19年 4月    初めてのカード「ごいた」が商品化される。これを機に、
            各種ごいたグッズが商品化されていく。
平成19年 9月26日 能登ごいた保存会東京支部が発足する。保存会から12名が
            上京し、支部員との交流を深めてくる。
平成19年10月    世界最大のボードゲーム祭り「シュピール’07」(ドイツ)、
            11月の「シュピ-レフェスタ」(オーストリア)、
            翌年の5月「ボードゲーム・コン2008」(韓国)に、
            カードごいたが出品、好評のもと普及もされていく。
平成20年 1月15日 「伝承娯楽ごいた」が、能登町指定無形文化財に指定される。
平成20年 3月    「ごいた」の商品化が進む一方で、将来を見越した対応の一つ
            として商標登録申請をしてきたが、おもちゃ及びおもちゃの
            貸与区分で商標登録原簿に登録された。
平成20年 4月27日 2008ゲームマーケット(東京)にて出向宣伝(5名参加)
            を行う。
平成20年 7月 1日 「ごいた入門」第2刷(改訂版)を発行する。
平成20年10月    初心者でも気軽に大会参加できるよう、
            「ビギナーズ&青壮年ごいた大会」の開催が始まる。
平成21年 3月    ごいたが誕生した背景から遊び方などを開設した「ごいた」
            映像DVDが完成する(能登町教育委員会)。
平成21年 5月31日 2009ゲームマーケット(東京)にて出向宣伝(5名参加)
            を行う。
平成22年11月13日 大阪商業大学アミューズメント研究所創設10周年記念
            シンポジウムにて、「日本伝統ゲームの継承・普及
            と地域振興-ゲームがまちを元気にする」で、
            将棋・囲碁などとならんで「ごいた」の町として参加する。
平成23年 3月 6日 北尾まどか女流棋士が、「ごいた」を通した将棋普及活動を
            ねらいに、発祥の地を訪れる。
平成25年 2月 2日 初めて、奉納「ごいた」を宇出津酒垂神社にて行う。
平成25年 8月15日 「ごいた入門」第3刷(改訂版)を発行する。
平成25年10月20日 能登ごいた保存会大阪支部が発足する。保存会から6名が
            行き、支部員との交流を深めてくる。
平成26年 3月 9日 ゲームマーケット2014(大阪)にて出向宣伝(5名参加)
            を行う。
平成26年 7月21日 能登ごいた保存会大阪支部が、能登町のふるさと観光大使に
            任命される。
平成26年11月23日 第1回ごいた都道府県対抗交流大会を宇出津で開催。
            8都府県28名の参加。
平成27年11月22日 第2回ごいた都道府県対抗交流大会を東京ビッグサイトで開催
            (8名参加)。11都道府県64名の参加。