いしかわ百万石文化祭 2023


第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭
いしかわ百万石文化祭2023

今、なぜ「ごいた」が注目を集めているのか!
なぜ能登ごいた保存会の支部ができて、どのような活動をしているのか!
半端でない彼らの活動に触れてみて、今後の「ごいた」発祥の地が果たす役割や、「ごいたの聖地」を抱える私たち能登町民ができること、将来展望などを語ってみよう!

◆「地域に根付いたゲームが地域を元気にする」シンポジウム
日本各地には古くから伝え残るゲームがあるなか、「ごいた」は永く宇出津にのみ興じられてきました。それがここ20年のうちに広く全国や海外でも興じられるようになってきました。地域すなわち能登を元気にしてくれる「ごいた」について専門家を交えシンポジウムを開催します。

◆入場無料 どなたでもご参加ください 
日 時  10月29日(日) 8時45分~12時
会 場  コンセールのと(能登町立宇出津公民館)
<第1部> 基調講演  ゲーム研究家 草場  純 氏
<第2部> シンポジウム
[司会]

  • 福本 皇祐 氏 (株)アークライト代表取締役社長

[パネラー]

  • ゲーム研究家 草場  純 氏
  • 能登町商工会長 酒屋 利信 氏
  • 能登町観光協会 水元 圭介 氏
  • 能登町副町長 田代 信夫 氏
  • 能登ごいた保存会会長 洲崎 一男 氏
  • 能登ごいた保存会東京支部長 大内 康行 氏
  • 能登ごいた保存会大阪支部長 寺岡 由祐 氏

◆[ごいたの大会]
能登ごいた保存会が主管する大会は、奇数月すなわち年6回開催。
1月:新春ごいた大会(46回)    3月:町民ごいた大会(25回)
5月:ごいた選手権大会(20回)   7月:ごいた名人戦大会(19回)
9月:能登町長杯争奪ごいた大会(22回) 11月:全日本ごいた大会(26回)
*上記大会に、町・県外からの愛好者が毎回30~40名宇出津にやってきます。
そうしたなか、1月開催の新春ごいた大会には、翌日に「寒ぶり祭り」が開催されることから、この時は100名前後の愛好者が訪れます。

◆[能登ごいた保存会の支部]
東京支部、大阪支部、神奈川支部、長野支部、宮城支部、金沢支部、埼玉支部
この他、全国各地に「交流会」としての活動団体も多くあります。
各支部の活動内容を会場内にて写真等で紹介しています。